「うるさい!」マンション外壁作業員らのロープを切断し、転落しさせた男を逮捕

マンションの外壁でロープにぶらさがって塗装をしていた作業員のロープを切って殺害したマンション住民が警察に逮捕された。

慶尚南道(キョンサンナム)梁山(ヤンサン)警察署は12日、梁山市内のマンション住民、ソ某氏(46)を殺人容疑で緊急逮捕し取り調べている。

ソ容疑者は8日午前8時13分、酒に酔った状態で、梁山市内のあるマンション屋上に結ばれていたロープをナイフで切り、このロープにぶらさがって12階のベランダ部分で塗装作業をしていた作業員、金某さん(41)を転落死させた容疑を受けている。ソ容疑者は別の作業者のロープも切ろうとした殺人未遂の容疑も受けている。幸いにも完全に切断されず助かったという。

当初は作業中に起こった単純な転落事故と思われたが、救急隊員が事故現場を調査する過程で誰かがロープを切った跡を発見し、警察に通報した。

これを受けて警察は事故現場で捜査を開始。何者かがロープを切断したと見て、このマンション屋上に通じるCCTVを確保。屋上で足跡などを発見して、ソ容疑者を逮捕した。

警察は、事故の前にソ容疑者が自分のベランダの前でスマートフォンで大きな音で音楽をかけていた作業員らに「うるさい」と言って口論になったというマンション住民らの証言を得て、ソ容疑者を追及したところ、「音楽の音がうるさくて眠れず、かっとなってロープを切った」との供述を確保した。

警察はソ容疑者の自宅からカッターナイフなど押収した国立科学捜査研究所で鑑定するとともに、ソ氏を殺人容疑などで拘束令状を申請する予定だ。

※写真は(C)聯合ニュース

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