セウォル号周辺で遺骨の一部発見! 行方不明者か

韓国の海洋水産部は28日、2014年4月に南西部の珍島沖で沈没した旅客船「セウォル号」を載せた半潜水式の船舶の甲板上で同日午前11時25分ごろ、行方不明者のものとみられる遺骨の一部を発見したと発表した。
聯合ニュースなどによると、海洋水産部はこの日午後に緊急会見を開き、甲板上のセウォル号の船首側ブリッジの下、リフティングビームと呼ばれる機材を支える角材の周辺で4~18センチ大の遺骨6片と、靴など遺留品の一部が見つかったと明らかにした。
セウォル号の出入り口や窓からの排水作業を行う中で流れ出た泥から、遺骨が出てきたものと推定している。海洋水産部は遺骨が発見された区域周辺の立ち入りを制限している。
また、海洋警察と保健福祉部、国立科学捜査研究院などから派遣された職員が遺骨の身元確認とDNA鑑定のための作業に入った。遺骨片が同一人物のものなのか、どの部分のものなのかなどは分かっていない。もし行方不明者の遺骨だとすれば、2年5カ月、883日目に発見されたことになる。
セウォル号沈没事故では修学旅行中の高校生ら295人が死亡し、9人が依然行方不明となっている。
 
※写真はNEWSIS

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