韓国ネットユーザー、チェ・ミンジョン選手失格でカナダ・ブタン選手のSNSを攻撃!

平昌五輪ショートトラック女子500メートルで、チェ・ミンジョン選手(20)の失格のより銅メダルを首にかけたカナダのキム・ブタン(23)のInstagramが韓国のネットユーザーによる非難コメントの殺到により、アカウントを非公開にした。

ブタンは13日、江陵(カンヌン)アイスアリーナで開かれた「2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック」ショートトラック女子500メートル決勝でメダル圏内への進入に失敗したが、2位でゴールインしたチェ・ミンジョンが失格判定を受けたことにより、3位に繰り上がる幸運を得た。

審判陣らは、レース終盤、追い越しを狙うチェ・ミンジョンがアリアナ・フォンタナ(イタリア、28)とブタンの間の首位争いに割り込む過程でチェ・ミンジョンン左手がブテンの膝を押して進路を妨害したと判断した。しかし、テレビのスローモーションではもみ合いでブタンがチェ・ミンジョンを押す場面がさらに浮き彫りとなり、議論の余地が残った。

試合直後ブタンのInstagramには、ブタンのプレーを非難する韓国ネットユーザーたちの悪質な書き込みで炎上状態となった。ハングルで書かれたものもあったが、「dirty medal(汚いメダル)」など英語で書かれたものもあった。結局、ブタンはアカウントの閉鎖に追い込まれた。カナダCBCは「韓国人が審判の代わりにブタンを批判した」と伝えた。

これを受けてブタンは14日未明、SNSアカウントを非公開に転換した。これと関連してブタンの父ピエール・ブタンはカナダのマスコミとのインタビューで、「カナダスピードスケート協会が今回の事件について警察、カナダオリンピック委員会(COC)などと緊密に連携しながら処理していると聞いた」と説明した。COCも声明を通じて「我がチームのすべてのチームメンバーの健康、安全、セキュリティが最優先課題だ」とし、選手の保護に努めていることを明らかにした。

IOCは14日のブリーフィングで、今回の件を意識したように「選手たちと彼らのプレー、選手たちが成し遂げたことと五輪の精神を支持してほしい」とし、事実上ファンの反応を統制することが難しい状況下で成熟したファンの姿勢を見せることを要請した。

韓国ネットユーザーが相手選手に「サイバーテロ」を加えたのは初めてではない。2014年ソチ五輪でもショートトラック女子500メートで パク・スンヒ(26)はトップを滑っていたが、クリスティに押し退けられて転倒した。パク・スンヒは再び起き上がって遅れを取り戻したが、銅メダルに甘んじなければならなかった。このことを受けて韓国人はクリスティのSNSに悪質コメントを書き込んだ。クリスティは当時、「韓国人のコメントがとても恐ろしくて寝られなかった。人々が私を殺したいと考えていた」と打ち明けた。

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