検察、朴槿恵前大統領の逮捕状を請求! 史上3人目

韓国検察特別捜査本部は27日、収賄や職権乱用などの容疑が持たれている朴槿恵(パク・クネ)前大統領の逮捕状を地裁に請求した。聯合ニュースや朝鮮日報など韓国メディアが一斉に報じた。前大統領・元大統領に逮捕状が請求されたのは全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領、盧泰愚(ノ・テウ)元大統領に続き朴氏が3人目となる。

朴氏の容疑は収賄、職権乱用権利行使妨害、強要、公務上の秘密漏えいなど13件に上る。同本部関係者は「朴前大統領は強大な大統領の地位と権限を利用して企業と金品を授受したり、企業経営の自由を侵害したりするなどの権力乱用的行動を取ったほか、重要な公務上の秘密を漏えいするなどし、非常に重大な事案である」と語った。

またm「これまで多数の証拠が収集されたが、朴前大統領はほとんどの犯罪容疑に対して否認するなど、証拠を隠滅する恐れが今後もある。共犯である崔順実(チェ・スンシル)被告や指示を実行した関連公職者たちだけでなく、贈賄者も逮捕されている点に照らして、逮捕令状を請求しないのは公平性に反する」と説明した。

昨年10月から11月にかけ、朴氏の親友の崔順実被告による国政介入疑惑を捜査した検察は、崔被告が実質支配した文化・スポーツ関連財団に対する大企業への資金拠出強要などについて朴氏を崔被告と共謀した容疑者と判断。8件の容疑を崔被告らの起訴状に記した。検察に続き、政府から独立して今年2月まで朴氏の疑惑を調べた特別検察官チームは、サムスングループからの収賄など5件の容疑を追加した。

朴氏は21日の検察の事情聴取で、崔被告と共謀したことはないとし、自身に関する容疑を全面否認した。だが検察は、法定刑が懲役10年以上となっている特定犯罪加重処罰法上の収賄などを含め容疑が13件と多く、有罪認定されれば重刑を免れないことなどから、逮捕状の請求は不可避と判断した。

に対してそれぞれ逮捕令状を請求している。

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