「キム・スロプロジェクト」制作会社チェ・ジン代表が練炭自殺か 借金苦が原因? 

公演「キム・スロプロジェクト」などで大学路(テハンノ)の商業ミュージカルや演劇などを数多く制作したアジアブリッジコンテンツのチェ・ジン代表が21日、死亡した。

ソウル・城東(ソンドン)警察署によると、チェ代表は21日午後6時ごろ、ソウル・城東区にあるマンションの駐車場に止められた車の中で死亡しているのをドアジアブリッツジコンテンツの社員によって発見された。車内には練炭を吸った痕跡があったという。

チェ・ジン代表は、自殺する前に会社のスタッフたちにSNSメッセンジャーで「申し訳ない」という内容のメッセージを送っていた。

警察は車の中で練炭を吸った痕跡があった点と他殺をうかがわせる状況がないことから、自殺と見て詳しい状況を調べている。

アジアブリッジコンテンツは、俳優のキム・スロをプロデューサーとして名を出した「キム・スロプロジェクト」をはじめ、演劇、ミュージカルなどのヒット作を生み出した。公演市場が低迷している状況でも作品を発表し、出演料が高い俳優たちを大挙投入した。また、小劇場に合わせて企画した作品を中・大劇場に移して発表したものの、観客が減り、敬遠に困難が生じたりもした。

また、公演の他に教育、食品、海外事業などの拡大で、90億ウォン(約9億円)の借金を抱えており、現在、ソウル更生裁判所に更生手続きを申請した状態。今月7日にはソウル更生裁判所第11部は、債権者に包括的禁止命令を下した。これは債権者が債務者の財産を差し押さえるなど強制執行を禁止するもので、これは破産申請とは違って個人や企業が再び立ち上がって債務を返済できる機会を与えるのが主な目的だ。債権者は銀行を含む116人の俳優とスタッフが含まれていると伝えられた。

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