CODE-VのNALAW、ミュージカル「RENT」製作発表に出席 ウシク脱退に言及…「落ち込んでるファンにメッセ―ジ伝えられたら」

人気グループ、CODE-VのNALAWが5日午後、東京・歌舞伎町の新宿FACEで開かれたミュージカル「RENT」(7月2日-8月6日、東京・日比谷シアタークリエ)の製作発表に出席した。

会見に先駆けてNALAWは、マーク役の村井良大、ロジャー役をWキャストで演じるCHEMISTRYの堂珍嘉邦とユナク(超新星)、ミミ役をWキャストで演じる青野紗穂&ジェニファー、トム役の光永泰一朗ら総勢18人で、同ミュージカルのナンバー「Season of Love」を熱唱。堂珍&ユナク&青野の3人による「Another Day」をはさんで、再び共演者らと「I’ll Cover You Reprise」を披露した。

「RENT」は、20世紀末のニューヨーク、イースト・ヴィレッジを舞台に、当時の若者のの生き方や世相をドラスティックに描いた作品。貧困、エイズ、ドラッグ、同性愛といった死と隣り合わせの生々しい問題に直面しながらも、愛や友情を信じ、夢に向かって輝き続けようとする姿が、バラエティー豊かなミュージカルナンバーによって生き生きと感動的に描き出されている。1996年の初演以来ブロードウェーで12年4カ月のロングラン、世界15カ国で各国版の上演、2006年には映画化もされた。日比谷シアタークリエでは2008年、2010年に気鋭の演出家エリカ・シュミットによる演出版を上演。2012年にはオリジナル版の演出を手掛けたマイケル・グライフによる新演出版でも上演し、熱烈なRENTファンの支持を受けた。連日満員御礼で熱狂的な盛り上がりを見せた2015年公演から約2年ぶり5回目となる今回の公演では、NALAWら新キャスト5人を迎えてさらなる進化を遂げる。

NALAWが演じるのは、マークとロジャーが住むロフトの大家で元ルームメイトのベニー役。フォトセッションに続いて記者会見に臨んだNALAWは「ベニー役をやらせていただきます、CODE-VっていうグループのNALAWと申します。よろしくお願いします」と気合の入った表情であいさつ。日本での舞台挑戦は初めてといい、「素晴らしい方々と一緒にこの舞台をやることができて、すごくうれしいですし、まだまだ足りないところがいっぱいあって、いろんなことを学んでいきたいなって思っております」と意気込んだ。

同じ韓国のグループで、日本で活動している先輩グループ超新星のユナクが共演するとあって、「ユナクさんがいらっしゃって本当に心強いです」とニッコリ。「いろいろと教えてください」と頭を下げると、ユナクからは「まかしとけ!」という頼もしい一言が…。その言葉に力を得たNALAWは「唯一の悪役として大勢の方々にたくさん嫌われるように頑張りたいと思います」と笑わせたが、コメントしているうちにしどろもどろに。共演陣から突っ込まれると、「僕も何言ってるのかわからないです」と爆笑を誘う場面も。すかさず、ユナクから「外人組、頑張んないとね」とゲキが飛び、「外人として頑張ります。韓国を代表してユナクさんと一緒に頑張っていきたいと思います」と気合を入れ直し、大きな拍手を浴びた。

質疑応答で、「RENT」という作品の感想や印象を聞かれると、「名前だけは聞いたことがあったんですけど、今回をきっかけに映画でもミュージカルでも見るチャンスがあって見たら、いろんなことを感じました。こんなに素晴らしい作品に自分が参加できるってことはすごく光栄に思いました」と感慨深げ。そして、前日の4日、同じCODE-Vのメンバー、ウシクが4月末にチームから脱退することを発表したことについて言及。「関係ない話なんですけど、きのうCODE-Vのメンバー1人が脱退(を発表)してしまったので、落ち込んでるファンのみなさんに、(CODE-Vは)『まだまだ続きますよ、まだまだ続いて歌いますよ』っていうメッセージを伝えられたらなって思いながら参加したい」と言葉に力を込めた。

公演日程
7月2日~8月6日 東京・日比谷シアタークリエ
8月10日     名古屋・愛知県芸術劇場 大ホール
8月17日~22日 大阪・森ノ宮ピロティホール
8月26日~27日 福岡・福岡市民会館

人気記事ベスト20