ドラマ「死んでこそ生きる男」側が不適切描写を謝罪! ビキニ女性がヒジャブ…イスラム文化を戯画化との批判殺到で

MBC水木ドラマ「死んでこそ生きる男」側がイスラム文化を戯画化(物事をこっけいに、また風刺的に 描き出すこと、おかしく皮肉なとらえ方をすること)したという指摘を受けて公式謝罪した。

制作陣は21日、公式ホームページに韓国語、英語、アラビア語で謝罪文を掲載。「『死んでこそ生きる男』は、仮想のボードゥアンティア共和国を背景に制作しており、登場人物、人名、地域、地名などはフィクション」としたうえで、「放送内容を不便を感じた視聴者の方におわび申し上げる」と謝罪し、「『死んでこそ生きる男』の内容は、アラブとイスラム文化を戯画化したり、悪意的に歪曲する意図はなかった、不適切な描写でご心配をかけた点についておわび申し上げる」と付け加えた。

同ドラマに、ヒジャブ(頭髪を隠す布)をかぶってビキニの水着を着た女性が登場するシーンなどが放送された後、批判が殺到した。ムスリム(イスラム教徒)の女性は、肌の露出はもちろん、人前では髪の毛も出してはいけないとされており、視聴者から「これは何ですか、ムスリムの女性たちはビキニとヒジャブを同時に使用することはありません」と指摘した。頭だけヒジャブで隠して、肌を露出するビキニを着ることなどは絶対にありえないからだ。

このほか、ムスリムの服装をしたチェ・ミンスが、コーランの前で足を組んでいるポスターや、同じくチェ・ミンスがワインを飲むシーン(ムスリムはアルコール禁止)などが批判の的に。「このドラマは、イスラムとイスラム教徒に対する誤ったイメージを広めている」「イスラムに対するイメージを損ない、ムスリムを戯画化することしか出来ていないドラマだ」などの意見が相次いだ。

ドラマに出演している女優カン・イェウォンも23日、制作陣が発表した謝罪文を自身のInstagramにアップして謝罪の意を示した。

※写真は放送画面キャプチャー/ポスター/カン・イェウォンのInstagramより

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