英モーターマガジン「Top Gear」最新号表紙が旭日旗で覆われた! 指摘にも対応せず批判の声拡大

イギリスの自動車専門雑誌「Top Gear」の最新号の表紙が、日本軍国主義を象徴する旭日旗で覆われており物議を醸していると中央日報が報じている。

報道によると、「Top Gear」UKは最新号で、最近発売されたホンダのシビック・タイプRに対する分析&試乗記を前面に押し出した。高性能を掲げている車であり、韓国を含め全世界に多くのマニアを確保している車だけに、シビック・タイプRとフォルクスワーゲンゴルフR、フォードフォーカスRSなどライバル車との比較レビューを行った。

レビュー内容などに旭日旗や日本の軍国主義に対する言及はなかったが、表紙全面にわたって、旭日旗をもとにデザインしており、旭日旗に対する基本的な概念を把握できなかったのではないかという指摘が出ている。

シビック・タイプRは世界の大半のメディアでたくさんの注目を受けた。前輪駆動の限界を克服した小型スポーツカーという評とともに優れた性能と合理的な価格などさまざまな方面で高い評価を受けている。イギリスだけでなく、ヨーロッパの他の国と米国などでもタイプRの試乗記は相次いでいる。だが、そのどの媒体もタイプRの試乗記を扱う過程で旭日旗を掲げたことはなかった。

旭日旗は1870年、日本帝国陸軍の旗として使用され、初めて登場した。さらに、1889年、形が少し変わって日本帝国海軍軍艦旗に使用され、現在知られているような模様になった。しかし、第2次世界大戦の終戦以後、軍国主義の象徴である旭日旗は、国際社会で批判の対象になった。ナチスのハーケンクロイツとともにとともに戦争と紛争の象徴になったのだ。

ところが、世界大戦でドイツと日本に対抗して闘った国際連合国の主な一員だったイギリスの雑誌がこうした旭日旗を表紙の全面に掲げたことで、議論はさらに大きくなった。日本版Top GearではなくイギリスのTop Gearの表紙として、これは全世界にオリジナルそのまま輸出されるためだ。韓国の書店でイギリス版のTop Gearを容易に見かけることができる。

7月号の公開以降、旭日旗に対する指摘が相次いでいるが、Top Gear側は依然として、該当表紙をホームページに掲げている。相次ぐ問題提起にもTop Gear UKは何の対応をしていないため、批判の声はさらに激しくなっている。

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